こんにちわ、もちよこです。
皆さんは現在、どんな腕時計をつけていますか?
最近はアップルウォッチをつけている人が多く見かけたり、国内の腕時計ならセイコーをつけている人もいますよね。
アップルウォッチだと、片手一つでLINE、メールのやり取りや電子決済ができたり、改札口もウォッチでピッとかざすだけで通ることができます。
このように腕時計一本だけで色々と使えるようになってきましたね。
そんな時代の中で、私が唯一使用しているのは、機械式腕時計です。

パネライのルミノールマリーナ です。
サイズは42㎜サイズで、私の誕生日に記念として、銀座の本店にて購入しました。
前から一生物の腕時計が欲しく、高級時計の王道であるロレックスに興味がありました。
しかし、いろんな腕時計を見ていくうちにパネライの魅力に惹かれてしまい、方向転換しました(笑)
高級腕時計を探しているなら、パネライを買う価値は十分あります!
以下の方には、この記事を読んでいただき、腕時計購入の決め手になってくれれば嬉しいです。
パネライルミノールマリーナ42㎜ 腕時計 のレビュー
概要
こちらは42㎜の腕時計を購入しました。
パネライの最大の特徴はケースが デカ厚い ことです。
パネライシリーズで最も人気あるサイズなのが44㎜で、それ以上に大きさサイズもあります。

名称 | ルミノール マリーナ |
ムーブメント | 機械式(ぜんまい) |
サイズ | ケース直径42㎜ |
秒針 | あり |
ベルト | 革ベルト |
デザインはとてもシンプル、文字盤が大きくて見やすく、パネライのロゴマークもかっこいいです。
青色の秒針がとても良いアクセントになっています。

裏ぶたは、スクリューバック式の蓋を採用。
スクリューバック式は耐衝撃性、防水性がとても高く、ダイバーズウォッチにもよく使われています。
海中で使うときは、もちろん革ベルトからラバーストラップに変える必要があります(笑)

リューズガードはデザインだけでなく操作性、機能性にも優れ、パネライの歴史の中で重要なパーツでもあります。
リューズガードとは?
分針、日付を回すものをリューズといい、赤い丸のようにこれの破損を防ぐために保護するパーツをリューズガードという。

右の横から見たリューズ側のほうです。とても厚く、タフな印象です。

こちらも、左の横から見たものです。

着用してみて
実際着用してみて、42㎜がちょうど良いサイズ感です。
私の手首の太さは約17cmです、ご参考までに。

パネライシリーズで一番人気のある44㎜も試してみたのですがすこし大きすぎると感じ、42㎜が自分にとってぴったりだと感じました。

購入した時の包装
お店にて購入した時の箱です。

黒い箱から開けてみると、

とても上品な木箱です。パネライの英文字が刻印されています。

蓋を開けてみると、上品な布が被ってあります。
それをめくると、

ラバーストラップ、ベルトを変えるための工具が付属されています。
夏には気分を変えてラバーストラップで水を使用する場所でもアクティビティにも使うことができます。

革のブラウンストラップ、腕時計を入れるための袋、ホコリを落とすクロスも付属されていました。

手軽に持ち運びする箱もいただいたのですが、出張の時に必ず持って行きます。


パネライルミノールマリーナ42㎜ の 魅力
見た目がかっこいい
パネライの最大の特徴はケースが デカ厚い ことです。
この デカ厚い ケースにもかかわらず、デザインが派手でもなく、とてもシンプルです。
元々イタリア軍の特殊潜水部隊から依頼され、暗闇の海中でも見やすいように文字盤も大きくしていたようです。
現在の腕時計の文字盤は大きすぎず、自然と見やすく、落ち着いた雰囲気があります。
また、多くの有名ブランドを生み出したお洒落なイタリアから作り出したものなので、清潔感とフレッシュな印象が残ります。

革の腕時計なら、パネライ
革の腕時計なら、断然パネライをおすすめします。
おすすめする理由がこの3点です。
- デカ厚いことが象徴であるパネライには、革ベルトとの相性が良く、見た目のバランスも良い。
- 革ベルトも日々使うほど馴染みやすく、ガシガシと使える。
- 気分転換に革ベルトのカラーを替えることができる。


機械式腕時計だから愛着が持てる

機械式時計は電力ではなく、ぜんまいの力で作動しています。
さらに腕から外すと約2日でぜんまいの力がなくなり止まってしまいます。
日々リューズを巻き上げながら秒針を動かし、腕時計と共に生活することで、愛着を持つようになります。
パネライルミノールマリーナ42㎜ の デメリット
価格が高い
安いモデルから約50万するので、とても高いです。。

価格が高い反面、このような機械式の高級腕時計を持っておくと、ステータスは間違いなく上がります。
生産完了のモデル
もうすでに42㎜のサイズは生産完了となっています。
現在、パネライシリーズには42㎜の腕時計がありません。
ある意味、レアのものですが(笑)、これからも大切に使っていきたいです。

パネライの歴史
1860年 イタリアのフィレンツェで初めて時計店をオープンする
ジョバンニ・パネライ(1825~1897)によって、パネライの時計店を創業。
パネライは国内のモノではなく、イタリアから始まりました。
1930年代 イタリア軍からの要請を受け、潜水用腕時計の開発に入る
第二次世界大戦時、イタリア軍から腕時計を作ってほしいと言われ、特殊潜水部隊が着用する潜水時計を開発する。
それが、「ラジオミール」という腕時計。
深海の暗闇でも、時計が見やすいように明るく発光するラジウムといった塗料を塗り、とても丈夫で大きく厚くしたもの。
その次に、「ルミノール」という腕時計も開発。
「ルミノール」は、発光物質に新しくトリチウムを取り入れ、防水性能を上げるためにリューズをしっかりと保護したもの。
こうした経緯から、この2つのプロダクトが今も続くパネライ時計デザインの大きな特徴になっている。
1998年以降 民間用の腕時計メーカーとしてグローバル進出
ヴァンドーム・グループ(現リシュモン・グループ)に参加し、世界デビューを果たす。
まとめ

今回、パネライルミノールマリーナの腕時計を紹介しました。
- パネライはイタリア軍の特殊潜水部隊からお願いされたダイバーズウォッチ
- デカ厚いパネライには、革ベルトとの相性が良く、見た目のバランスも良い。
- 機械式腕時計に愛着を持てる
最後までお読みいただき、ありがとうございました😁
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